出題内容

  一級建築士の試験は学科試験と設計製図試験とに分かれており、学科試験については選択式であり、学科Ⅰ(建築計画)、学科Ⅱ(建築法規)、学科Ⅲ(建築構造)、学科Ⅳ(建築施工)の4科目があります。
 基本的に学科名の範囲での出題が主となりますが、建築計画については出題範囲が広く、建築史や環境等、計画という学科名からは連想しにくい出題がなされていますので、注意が必要です。なお、法令集も持ち込み可能ですが、持ち込むことができないものも存在しますので、予備校等の法令集で建築士試験用の持込可能なものを用意するのが無難でしょう。

 二級建築士試験の設計製図試験については、例年、テーマ設定がなされた上で、建築物の設計をするというのは一級建築士試験と同様ですが、主に小規模で、ある用途の専用住宅の設計というのが通例です。二級建築士試験についても製図用具を持ち込むことが可能ですが、使いにくい物では本番で実力が発揮しにくくなりますので、きちんとした物を用意しておいた方がよいと思います。